げき02
児童・青少年演劇ジャーナル
げき 2

ISBN

4-89380-311-5
978-4-89380-311-5

編集・発行

児童・青少年演劇ジャーナル編集委員会

発売

晩成書房

定価

1,200円
初版
2005年3月20日
[論考]人間が人間であるために不可欠なもの=中村桂子
[特集1]「演劇」をどう教えるか?−演劇と教育
[座談会]
「演劇教科書」編集会議録
=別役 実内木文英ふじたあさや
[連載]誌上ワークショップ 2
表現教育の現場から 「去年の私と今年の私、正反対みたい!」=西田豊子
[海外]なぜ今、児童青少年演劇なのか
楽しみ、経験や理解を深め、人生を学ぶ=マイケル・フィッツジェラルド
[特集2]
演劇で地域を変えられるのか?
=松本則子
[インタビュー]
自分史としての児童・青少年演劇
劇団風の子 多田 徹さんに聞く=聞き手・構成 石坂慎二
エッセイ●カーテンコール
思い出の『森は生きている』=中村美代子
わたしのたからもの=藤崎万喜男
学校週五日制と鑑賞教室
児演協・全国小学校鑑賞教室実施校調査について=【解説】大野幸則
オン・ステージ●児童・青少年演劇評
▼スローフードの味を持つ劇 芸優座『天狗山のトロッ平』=岩崎 明
▼想像力を広げるリーダースシアター いちょう座『お話がいっぱい』=関明
▼人(文明)と神(自然)と 潮流『tayata〜月の森に、カミよ眠れ〜』=神澤和明
▼現代演劇の旗手たちが印象的な舞台を創る 東海地方で見た作品から=安住恭子
▼実験的な作品に期待 関西の舞台を中心に=土居安子
▼戦争・いのちをモチーフにユニークな舞台 年間回顧04=七字英輔
初日拝見
▼劇団仲間『小さなソフィーとのっぽのパタパタ』=森田勝也
劇団訪問
【1】劇団 らくりん座
【2】民族歌舞団 荒馬座=小川信夫
[連載]
他人の褌──劇作なるものをめぐって 2=中村欽一
[児童・青少年演劇戯曲]
『はやてに走れ あまんじゃく』
劇団さっぽろ上演作品=しかたしん
[解説]しかたしん戯曲小論 劇作家としてのしかたしん=井上満寿夫
[戯曲]
お伽芝居『春若丸』
=巖谷小波
[解説]戯曲「春若丸」について 巖谷小波と児童劇=岡田 陽
[受賞]全児演賞決まる=国児童・青少年演劇協議会
[情報]2005子どものための舞台芸術フェスティバルなど
[受賞] 第14回 O夫人賞児童青少年演劇賞
  
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