げき17
児童・青少年演劇ジャーナル
げき 17

ISBN

978-4-89380-472-3

編集・発行

児童・青少年演劇ジャーナル〈げき〉編集委員会

発売

晩成書房

定価

1,200円
初版
2017年1月20日
[巻頭]子どもの成長と演劇=ふじたあさや

■特集■子どもと演劇の今
[小学校]
急増!劇団の〈学芸会指導〉学芸会─今こそ、子どもと演劇のステキな出会いを!
=小原ひろみ・大澗弘幸・吉田メグミ・上保節子
[中学校]
座談会〈中学校演劇の現状と課題〉
=正嘉昭安藤俊弥山崎伊知郎浅田七絵城戸美佳森田勝也
[TYA]
TYA Japanの誕生 日本児童青少年舞台芸術協会=中立公平・後藤圭
[地域から]
日本中すべての子どもたちに文化権の保障を!「NPO法人子どもと文化全国フォーラム」の設立=森本真也子
[フォーラム記録]
子どもの舞台芸術鑑賞をどう広げるか─「2016ジョイントフェスティバル愛知」フォーラム〈子どもと公共ホールを結ぶ「道」はどこにあるか〉
(コーディネーター)安藤隆之(パネラー)中山夏織籾山勝人藤原まゆめ平松隆之

■小特集■乳幼児と舞台芸術
[報告]
〈赤ちゃん劇場〉実況報告 子どもえんげき祭 in きしわだ2016=松本則子
[講座レポート]
0・1・2歳の見る力 「世界の児童演劇を学ぶ イタリア編/セルビア編」より=大沢愛

■報告■児童青少年演劇フェスティバル/イベント2016夏
2016 子どもえんげき祭 in きしわだ=岩熊恵充子
子どもと舞台芸術 ─ 出会いのフォーラム 2016=漆畑栄子
喜多方発21世紀シアター 2016=澤田修
2016 いいだ人形劇フェスタ=たかはしいちげん
第44回夏休み児童・青少年演劇フェスティバル=山根起己
沖縄りっかりっか*フェスタ2016=加藤早恵
2016ジョイントフェスティバル愛知=後藤武彌/安住恭子
キッズ・サーキット in SAKU 2016=長谷詔夫
朝倉・合志、九州二地域のフェスティバル=篠原恵里子

■批評対話の最前線
子どもえんげき祭 in きしわだの「劇を観て語る会」を通して=いずみ凜

[連続企画]演劇鑑賞教育を考える
演劇鑑賞教育の課題とこれから=森田勝也

■インタビュー■自分史としての児童・青少年演劇[16]
平塚仁郎(劇団芸優座)に聞く 聞き手・構成=小川信夫

■劇団訪問■
[東京]前進座=大野幸則
[愛知]劇団うりんこ=吉田明子

■初日拝見■
劇団たんぽぽ『いのちのまつり(ヌチヌグスージ)』=関明
劇団あとむ『走れメロス』=蒔田敏雄

■ONステージ/児童・青少年演劇評■
観て楽しく、心に残る舞台─劇団仲間『小さい“つ”が消えた日』=藤崎万喜男
青少年にとってのおとな向け劇の役割─人形劇団プーク『死神』ほか=岩崎明

■追悼■
石川明さん/団長、貴方に「ありがとう」を伝えたくて…=北川明光
本田忠勝さん/ボンちゃんの出発点=ふじたあさや
広瀬光康さん/最後の一瞬まで、前を向いて…=大森ちづえ
小田芳信さん/ポーさんのこと=田中誠

■エッセイ/カーテンコール■
市民活動としての演劇 ─『大切な星を心にひとつ』公演を終えて=成澤布美子
鷹番ミュージカルシアター=藤崎万喜男

■受賞■
日本児童青少年演劇協会賞に後藤圭さん

■BOOKS/本の紹介■
『このげき見たいな』山崎和男 舞台写真集=石坂慎二・白石武士・半谷邦雄・上保節子・清水治信
『舞台歴程─凜として─(伊藤巴子=著)=松本則子
『機関誌 風の子 No.40』(劇団風の子=編)=石坂慎二

■感想■
『げき16』を読んで=大場トシヒロ・鴛渕貴士・高橋素子

■子ども・おやこ劇場の創造表現活動■
第17回鹿児島県高学年子ども芸術祭典上演作品
『ちゃんぷるー』戯曲・劇づくりに参加して
[作者から]鹿児島子ども劇場36人と生み出した戯曲=西上寛樹
[演出として]沖縄を通して今を生きることを考えよう=大澗弘幸
実行委員として=深瀬好子・川畑雄聖・古川夏音・日渡絢深・上村明日香・大塚茉璃乃
■戯曲■第17回鹿児島県高学年子ども芸術祭典 上演作品
ちゃんぷるー〜私が幽霊!? 修学旅行〜
=作=西上寛樹 & 高学年祭典脚本プロジェクトチーム
  
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〒101-0064
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