げき19
児童・青少年演劇ジャーナル
げき 19

ISBN

978-4-89380-480-8

編集・発行

児童・青少年演劇ジャーナル〈げき〉編集委員会

発売

晩成書房

定価

1,200円
初版
2018年1月25日
[巻頭]2018年・2020年・そして=ふじたあさや

■特集■
アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル2018
2020年の「世界大会」に向けてアジア諸国が結束し、
「アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル2018」を開催!
[情報]
・アジアからの招聘作品
・国内団体公演作品
・会議・ワークショップ・シンポジウム
・各都市でも開催

■インタビュー■「文化芸術基本法」について聞きました
大和滋さんに聞く 聞き手=石坂慎二
[資料] 文化芸術基本法

■報告■児童青少年演劇フェスティバル/イベント2017夏
第25回「子どもえんげき祭 in きしわだ」と批評対話2017について=松本則子
子どもと舞台芸術─出会いのフォーラム2017=漆畑栄子
喜多方発21世紀シアター2017=澤修
いいだ人形劇フェスタ2017=矢吹英孝
第45回夏休み児童・青少年演劇フェスティバル=山根起己
沖縄 りっかりっか*フェスタ2017=西上寛樹

[子どもと劇]座談会〈保育園・幼稚園の劇的表現の現状とこれから〉
〜幼児期に必要な感性と想像力を育てる劇あそび〜
=尾根秀樹加藤早恵川合沙弥香山本直森田勝也(司会)+蒔田敏雄(記録・まとめ)

■エッセイ/カーテンコール■
(公社)日本児童青少年演劇協会
「劇あそび勉強会」〜むかし・いま・これから〜=加藤早恵

■インタビュー■自分史としての児童・青少年演劇[18]
横山良介氏(山形児童劇研究会)に聞く 聞き手・構成=石坂慎二

■劇団訪問■
[東京]企業組合 劇団 仲間=大野幸則

[連続企画]演劇鑑賞教育を考える
[シンポジウム記録]演劇鑑賞教室のもつ力=森田勝也(まとめ)

■ONステージ/児童・青少年演劇評■
簡素な舞台、軽妙な演技で描く─劇団ひまわり『りそうのくに』=小川信夫
「世間の常識」に挑む舞台─関西芸術座『遙かなる甲子園』=岩崎明
イーハトーブの世界の中へ…─スタジオ・ポラーノ『どんぐりと山猫』=野口祐之
すべての子ども・大人に見せたい劇─劇団たんぽぽ『ウニマルじゃ!!』=山崎和男
手を抜かず真剣にあそぶ─人形劇団クラルテ『11ぴきのねことへんなねこ』=森田勝也
絵に描いたような非日常─オペレッタ劇団ともしび『トラの恩がえし』=藤崎万喜男
創造から想像へ─文学座〈なつやすみこどもフェスティバル2017〉=ふじたあさや

■受賞■
日本児童青少年演劇協会賞に半谷邦雄さん

■感想■
『げき18』を読んで=野口祐之

■追悼■=ふじたあさや
佐藤嘉一さん/今度は役者を… 
宮本吉雄さん/子どもたちへの信頼と贖罪と
岡田和夫さん/演劇の音楽を追究し続けて

■戯曲■人形劇団 クラルテ 上演作品
11ぴきのねことへんなねこ
原作=馬場のぼる/脚色=東口次登
  
[お問い合わせ先]
晩成書房
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-1-16
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