ぎゃんぐえいじードラマの教室 ぎゃんぐえいじドラマの教室

ISBN

978-4-89380-382-5

福田三津夫

定価

2,000円
初版
2009年8月20日
最もエネルギッシュで、おもしろいことをしでかしてくれるギャングエイジの子どもたち。『いちねんせい─ドラマの教室』の中高学年版。

 まえがき

 プロローグ 〈ことばと心の受け渡し〉とは

第1章 学級物語─からだと心をひらく
・学級づくりの原体験・銀杏組ストーリー 「トトロ」学級の巻
・教師開眼 「宅急便」学級の巻
・いじめ・不登校と子どもたち 「みんないい」学級の巻
  「教室はまちがうところだ」群読台本
・共同研究〈聴く〉ということ = 岩川直樹・泉山友子・中村明弘・福田
・私の学級づくり・授業づくり10か条

第2章 授業物語─ことばと心を届ける
・〈おもしろい授業〉を考える
・『フレデリック』を遊ぶ 朗読劇
・イランカラプテ・アイヌ民族
・「夕鶴」を群読する 葛岡雄治さんとのコラボレーション
・劇を遊ぶ
・学習発表会を遊ぶ
・演劇鑑賞教室を遊ぶ
・座談会「小さな世界」を広げる記録=田辺敬子・高山図南雄・副島功・福田

 あとがき

 初出一覧

福田三津夫(ふくだ・みつお)

1949 年生まれ。1972 年4月から2005 年3月まで33年間、東京で小学校教師をつとめる。現在埼玉大学非常勤講師。「演劇と教育」編集代表。日本演劇教育連盟副委員長。
著書にいちねんせい─ドラマの教室(晩成書房)、妻・緑との共著に『男の家庭科先生』(冬樹社)、『ヨーロッパ2人旅、22日間』(私家版)。第46回演劇教育賞受賞。妻とミニコミ「啓」発行。

  
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