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この脚本集は、主に小学生が演じる劇について紹介しています。学芸会や学習発表会で上演できる劇から、集会活動で生かす劇の活動、身体表現をとりいれた各教科・総合学習の実践事例、演劇クラブや地域と連携した活動等々、幅広い分野にわたり、さまざまな場面で上演できるように構成されています。
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また、出演できる人数も考慮し、大勢が参加できる発表会用の作品から、少人数による小品まで、41の脚本が盛り込まれています。
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劇の内容はバラエティーに富み、展開がおもしろく思わず笑ってしまう話、昔からその土地に伝わる興味をひく話、これからの生き方について考えさせてくれる話、学習内容を劇化することで理解を深めてくれる話等々、子どもたちが喜んで演じられるだけでなく、観客となって観る側に立っても、大いに楽しめるものばかりです。 |
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はじめに より |
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もくじ より |
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第一章 学芸会に向いている劇 |
キラリ星にご招待 |
中山れい子 作 |
25分 |
おおぜい |
お月さまを食べた王様 |
吉川由香子 作 |
25分 |
おおぜい |
森のオーケストラ |
濱野有規 作 |
30分 |
おおぜい |
どんぐりと山ねこ |
宮澤賢治 原作
黄瀬ななみ 脚色 |
20分 |
おおぜい |
グスコーブドリの伝記 |
宮澤賢治 原作
濱野有規 脚色 |
30分 |
おおぜい |
飴ん中からおん出た話 |
武田圭喜 作 |
30分 |
おおぜい |
ヘイワな国になるために |
高橋秀和 作 |
35分 |
おおぜい |
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第二章 集会活動に向いている劇 |
集会で行う生活指導劇集 |
1学校をきれいにしよう |
吉川由香子 作 |
10分 |
16名 |
2持ち物を大切にしよう |
吉川由香子 作 |
10分 |
13名 |
3身のまわりの衛生に気をつけよう |
吉川由香子 作 |
10分 |
15名 |
食育を劇に |
みんな元気にな〜れ |
中山れい子 作 |
15分 |
6名 |
季節感を劇に |
秋といえば… |
谷 信雅 作 |
10分 |
6名以上 |
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第三章 各教科で生かせる劇 |
たぬきの糸車 |
椎崎 篤 作 |
15分 |
9名 |
子ども狂言「ぶす」 |
市毛晴江 脚色・翻案 |
15分 |
5名 |
上手に水を |
森口愛子 作 |
15分 |
7名 |
あわせて十になるかず |
吉川由香子 作 |
20分 |
学級全員 |
ユーリとリーカの磁石の力 |
濱野有規 作 |
20分 |
6名 |
誰もが出来る、逆上がり |
小島茂雄 作 |
20分 |
おおぜい |
楽しい泳ぎ 入門編 |
小島茂雄 作 |
20分 |
おおぜい |
電車にのろう! |
中山れい子 作 |
20分 |
10名 |
ピーマンの気持ち |
森口愛子 作 |
5分 |
6名 |
一つ目小僧 |
柴田美千代 作 |
35分 |
学級全員 |
焼け弁天 |
武田圭喜 作 |
25分 |
おおぜい |
海 |
菅井 建 作 |
25分 |
10名 |
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第四章 学習発表会や運動会など学校行事に向いている劇 |
花火 |
中山れい子 作 |
10分 |
おおぜい |
ホームスイートホーム・ホーモン作戦 |
林 一郎 作 |
30分 |
8名 |
日本の文化を紹介しよう |
木村恵子 作
鈴木秀尚 脚色 |
15分 |
学級全員 |
小さい劇 5編 |
1がまん |
森口愛子 作 |
5分 |
4名 |
2暑い日 |
森口愛子 作 |
5分 |
4名 |
3床屋 |
森口愛子 作 |
5分 |
4名 |
4星座 |
森口愛子 作 |
5分 |
4名 |
5まぁまぁ |
森口愛子 作 |
5分 |
4名 |
落語を劇に |
1まんじゅうこわい |
谷 信雅 脚色 |
15分 |
9名 |
2もと犬 |
谷 信雅 脚色 |
20分 |
7名 |
3おいもころころ |
谷 信雅 脚色 |
20分 |
おおぜい |
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第五章 演劇クラブに向いている劇 |
空へとんでいったフライドチキン |
吉川由香子 作 |
20分 |
14名以上 |
雷の子 |
林 一郎 作 |
15分 |
6名 |
やんすけとやんすけとやんすけと |
永井鱗太郎 原作
正善達三 構成 |
15分 |
9名 |
あらしのお客 |
牧 杜子尾 作 |
15分 |
5名 |
おたまじゃくし合唱団 |
高橋秀和 作 |
10分 |
8名 |
私が二人 |
市毛晴江 作 |
15分 |
12名 |
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