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R.シュタイナーの人間学をもとに、子どもの感覚と判断の関係、その発達を具体的に解き、子どもの発達段階に応じた指導の考え方と方法を平易に語る。
子どもの全面的な成長を願う教師と父母の必読書。 |
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【もくじ】より |
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判断力を育てる |
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1思考、感情、意志−−人間の営み |
2判断力の一般的特徴 |
3三つの論理機能−−思考、感情、意志とのかかわり、および三つの器官系とのかかわり |
4判断と感情 |
5三つの論理機能と人間の組織体 |
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1子どもの遊び−−判断力形成への準備として |
2身体の意味ある動き、とくに腕と手−−判断力形成のさらなる準備として |
3信頼の力−自由な判断力の前段階 |
4感じるということ、その健康な働き−−健康な判断力の前提として |
5文法について |
6判断にかえて特徴描写を−−象の意義 |
7成熟年齢における判断力とファンタジーの力 |
8成熟年齢における判断力の形成−−いくつかの観点 |
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感覚を育てる |
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1感覚の大切さについて−−一般的に |
2知覚と思考 |
3人間有機体の三文節 |
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1感覚器官の由来 |
2感覚の数と分類 |
3四つの下の感覚 |
1生命感覚、もしくはブヴァイタル感覚 |
2平均感覚、もしくはオリエンテーションの感覚 |
3触覚 |
4運動感覚、もしくは自身の動きの感覚 |
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4四つの中の感覚 |
5四つの上の感覚 |
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6下の感覚と上の感覚の関係 |
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1人類のしての発達 |
2個としての発達 |
3感覚の衰退 |
4感覚に生命と魂を−−その可能性 |
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1観照授業の各段階 |
2生き思考を育てる |
3意志感覚を育てる |
4感情感覚を育てる |
5認識感覚を育てる |
1 音の感覚を育てる |
2ことばの感覚を育てる |
3思考感覚を育てる |
4感情感覚を育てる |
5私感覚を育てる |
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