シアターアーツ2005秋
第二次
シアターアーツ 2005 秋(24)

ISBN

4-89380-322-0
978-4-89380-322-1

発行

AICT日本センター
発売
晩成書房

定価

1,000円
[連載]
アングラの源流を探る 5 太田省吾 聞き手=西堂行人
劇評家の発言 6演劇史とは何か=毛利三彌
世界の演劇から 5ロシア ロシアの舞台芸術─異なるジャンルの交流と越境=安達紀子
地域からの発信 4青森 津軽に土着して7年過ぎて想うこと=笹原茂朱
舞台時評 6戦争と舞台=新野守広
小劇場の現在 6オルタナティブの可能性=江森盛夫
批評の批評 5大状況とサブカル演劇=西堂行人
[劇評]
シアターコクーン『メデイア』新しい視点と趣向で切りこむ蜷川の新演出=扇田昭彦
燐光群『上演されなかった「三人姉妹」』政治的なもののもとへの身振り=高橋宏幸
ク・ナウカ『王女メデイア』図式的な、あまりに図式的な=林カヲル
ピナ・バウシュ『ネフェス』引用・反復・断片化 そして 主体の喪失=坂口勝彦
シャウビューネ劇場『火の顔』歪んだ「家族」=淺井圭介
『ラストショウ』長塚圭史と近世古典劇─『ラストショウ』と『摂州合邦辻』=小田幸子
伊藤キム『禁色』肉体の劇、新たなる殺傷=村井華代
TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD「日常の身体」のアナーキズム=武藤大祐
[論考]
今年のアヴィニヨン演劇祭と<美の戦士>=穴澤万里子
肉体で漉される言葉─岸田理生作品連続上演2005=鹿野晶子

[上演テクスト]
JAPANESE IDIOT 劇団太陽族 音楽劇
作=岩崎正裕 解説=西堂行人
  
[お問い合わせ先]
晩成書房
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-1-16
シエルブルー猿楽町ビル1F
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