[特集]演技・身体の現在 |
[座談会] |
演技のイデオロギー |
鴻上尚史+平田オリザ+林巻子++西堂行人+鴻英良(司会)すが秀実 |
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[評論] |
演技の二重性と非表徴的演技=市川雅 |
皮膚・国家・演技=川村毅 |
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[翻訳] |
パフォーマティヴ・アクトとジェンダーの構成 |
─現象学とフェミニズム理論=ジュディス・バトラー 訳=吉川純子 |
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[鼎談] |
〈人体〉としての身体─「特権的肉体」の現在 |
唐十郎/澤野雅樹/内野儀 |
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[評論] |
いま、ここに立つということ=宮沢章夫 |
「現代能楽集」の作業=岡本章 |
「チェーホフは偉大な作家です、でも……」=デイヴィッド・ルヴォー |
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[インタビュー] |
アレクサンドル・ダリエに聞く |
ルーマニア革命と演劇 構成=七字英輔 |
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[劇評] |
現代美術家から「女優家」への華麗な転身─大駱駝艦『雨月』の森村泰昌=布施英利 |
野田秀樹とテアトル・ド・コンプリシテ─NODA・MAP『贋作・罪と罰』=野田学 |
外から「アイデンティティ」問う試み─『ガイジン』と『ブロークン・バード』=今村修 |
震災演劇の試み─リアルの現在−深津篤史作『カラカラ』と別役実作『風の中の街』=内田洋一 |
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[演劇理論を読む] |
鈴木忠志『内角の和』を読む=小林康夫 |
太田省吾 演劇論集を読む─すき間の力量=カツラ珪 |
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[ワークショップの可能性1] |
〈いる〉ことへのこだわり─過剰への反措定としてのワークショップ=衛紀生 |
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[エッセイ] |
演劇批評神話=野田秀樹 |
乙女心と声の劇場=小谷真理 |
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[連載] |
世界の演劇人 3 ピーター・ブルックに聞く 目に見えないものを演出する 聞き手・訳=佐藤京子 |
現場からの声 3 沢田祐二に聞く 照明─光のドラマ 聞き手=松岡和子 |
演劇時評 Mal Vu Mal Dit=八角聡仁 |
ダンス時評 ダンスにおいて身体は、いかなる鏡となりうるか。=國吉和子 |
演劇書評 『現代口語演劇のために─平田オリザの仕事1』(平田オリザ=著)=瀬戸宏 |
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[戯曲] |
モムゼンのブロック |
ハイナー・ミュラー 訳=岩淵達治 |
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