[特集]演劇批評の現在 |
[共同討議] |
現代日本の演劇、舞台批評はどうあるべきか? |
古後奈緒子+瀬戸宏+外岡尚美+貫成人+日比野啓+森山直人+本橋哲也(司会) |
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[AICT会員アンケート] |
「演劇・舞台批評を考える上で、もっとも重要な批評書・論文は?」。 |
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[論考] |
様式の記述としての演劇評論=野田学 |
アゴラとしての批評─蜷川演出『ペリクリーズ』にふれて─=太田耕人 |
閉ざされた場を開くには─批評の可能性─=新野守弘 |
舞踊の身体と舞踊批評の自律=副島博彦 |
劇評家の仕事=西堂行人 |
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[海外演劇人インタビュー] |
サイモン・マクバーニー コンプリシテ芸術監督 質問・翻訳=野田学 |
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[劇評] |
「ロンドンと東京、二つの『エレファント・バニッシュ』」=松岡和子 |
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[クロスレビュー] |
『オイル』NODA・MAP公演 |
「虐殺の記憶、物語の復讐」=今村めぐみ |
「音の暗闇の記憶」=みなもとごろう |
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『マッチ売りの少女』別役実=作/坂手洋二=演出 |
「戯曲は名作、だが演出不在─手塚とおるが演じていただけ」=菅孝行 |
「別役劇の暴力と身体」=小池美佐子 |
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『ホームバディ/カブール』文学座公演 |
「『ホームバディ/カブール』の難しさ」=河合祥一郎 |
「餓えた魂を持つ女たち」=林あまり |
「実力見せつけた舞台」=木村隆 |
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[In the WORLD] |
ザルツブルク 糸繰り人形は文楽にあらず─東西演劇共演のジャン・ジュネ『屏風』=岡田恒雄 |
ウクライナ アンドリー・ゾルダックの実験演劇「ショーケース」=七字英輔 |
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[劇評/書評] |
強度と説得力─最近の舞台から=立木あき子 |
演劇の「普遍性」への探求─。─MONO番外公演『チェーホフは笑いを教えてくれる』=立花恵子 |
等身大の「女の一生」─『杉村春子─女優として、女として』(中丸美繪=著)=山中剛史 |
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[追悼] |
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[報告] |
「イラク攻撃と有事法制に反対する大阪演劇人の会」による「あきらめへん STOP THE WAR」集会=市川明 |
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第7回シアターアーツ賞・発表 |