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証言・児童演劇 |
〜子どもと走ったおとなたちの歴史〜 |
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ISBN
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978-4-89380-393-1 |
編
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日本児童・青少年演劇劇団協同組合 |
定価
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1,900円+税 |
初版
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2009年11月30日 |
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戦前から現代まで児童・青少年演劇に携わった55人の証言集。
歴史的な記録に加え、証言者の活躍、劇団の活動、子ども劇場運動や演劇祭典の裏側など、熱気あふれる想いが満載の一冊です。 |
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正式名称は日本児童・青少年演劇劇団協同組合。経済産業省の認可を受け、2001年8月10日に設立されました。2009年10月現在の加盟劇団数は69。加盟劇団のジャンルは幅広く、舞台劇、人形劇、影絵劇、パフォーマンスなど多岐にわたります。
戦後、子どものために演劇を行う専門劇団の全国的な公演活動の広がりを受け、"児童青少年演劇の職業的基盤の確立""児童青少年演劇人の健康と生活の擁護""児童青少年演劇に関わる全国的な課題の実現"の3つを目標として、1975年に日本児童演劇劇団協議会(後に日本児童・青少年演劇劇団協議会に改称)として設立されました。詳しくは、本書の「児童・青少年演劇の歴史」(大野幸則)などをご参照ください。
加盟劇団の主な活動の場は、学校、幼・保育園、子ども劇場・おやこ劇場、公立文化施設での公演、さらに自主公演など。また広く海外公演も行っています。児演協としては、文化庁助成による"人材育成事業"を実施し、日本児童演劇協会主催"地方巡回公演"の一翼を担い、東京都児童会館との共催事業"夏休み児童・青少年演劇フェスティバル"、東京都との"ふれあいこどもまつり"などの事業活動を行っています。 |
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