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響関するとはどういうことか?
1 響関するとはどういうことか?
2 響関者としての関わりが、遊び世界をどう広げていくのか
3 その事が子どもの或いは大人の何を育んでいくのか
4 響関者の力をつけるために何をしていくのか
5 響関者の輪を広げていくために今できることとは何か |
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【目次】
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はじめに 共感から響関へ……千葉知江子 |
・共感ってなんだろう? |
・今、共感の様相は |
・共感から響関へ〜共感の中にある? に向き合う |
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第1章 響関するとはどういうことか=北島尚志 |
・児童館の職員だった頃 |
・子どものどんな心に響くのか |
・「まちを遊ぶ! 忍者修行」の中で |
◆1つ目の旅……旅を見守る まなざし |
響関のまなざしに支えられて=北島尚志 |
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第2章 あそび世界を広げていく響関者としての関わり |
いろんなみんながいるから、楽しいね=須貝京子 |
中学生と向き合う=山内 平 |
〈そこ〉にあるもの、〈そこ〉にむかうもの〜参加劇って?=平川恭子 |
◆2つ目の旅の途中……どっちの道を行こうかな? |
○○ に、なりきる〜って?=千葉知江子 |
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第3章 響関が何を育むのか |
温かいモノ……清水洋幸 |
「禁止のNO!」から、「やりたいのOK!」へ向かう子どもたち=北崎圭太 |
見たものから、物語りを。『酉の市』を題材に=金子ざん |
◆3つ目の旅へ……旅を支える仲間 |
想像力と実感=山内 平 |
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第4章 響関者に向かうための内なる力 |
あそび合の積み重ね=須貝京子 |
物語りの中で生き合う事〈魔法の森の招待状〉=北島尚志 |
◆4つ目の旅で……ちょっと気になること |
それさえもあそんでしまう! チャンス=北島尚志 |
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第5章 響関者の輪を広げるために |
未来を想い描く力=北崎圭太 |
響関者〜つながる・広がる・世代をつなぐ人=千葉知江子 |
思いを形にすること。それから始まる=金子ざん |
◆5つ目の旅の道すがら、見た、聞いた、感じた、出会った! |
私の〜から、私たちの〜へ=千葉知江子 |
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第6章 さまざまな響関の場で |
幼稚園の現場で〈心が動く!〉=土方恵子 |
高齢者施設で 高齢者施設での実践を経て=黒澤貴志 |
教育の現場での「響関者」〜忍者が教師になったなら〜=福田松生 |
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おわりに ─響関者として在るという事─=北島尚志 |
あとがき=千葉知江子 |
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NPO 法人あそび環境Museum アフタフ・バーバン |
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1997 年あそび・劇・表現活動センターアフタフ・バーバンを設立。
2005 年NPO 法人あそび環境Museum アフタフ・バーバンとなる。
広く子どもから大人に対して、あそび・表現活動を通じて、共に遊びあい、関わり合う中で、一人ひとりが自分らしく表現することを目指し、豊かなあそび環境及び豊かな地域社会を作り出すことを目的にしています。
【連絡先】
〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-6-6 芙蓉ハイツ105 号 |
http://www.afutafu-barban.org |
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