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今、伝えたい。今、伝えなければ。「あそび」の意味と力を! |
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今こそあそびの本質とその力を伝えたい!
「あそびのつもりだった……」いじめの言い訳に使われた「あそび」。あそびはいじめの対極の存在、生きる力を育むもののはず。子どもとおとなのあそび合いを重ねてきたアフタフ・バーバンが、自ら主催するあそびの合宿「わく・どき・ぐぅ」での子どもたちのようすを活写しながら、あそびの本質と、その力を検証し、今こそあそびの力が求められていることを訴える。 |
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【目次】
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1章 あそびだす! 「わく・どき・ぐぅ」の初日 |
1「わく・どき・ぐぅ」オープニング─「あらら大変! 大失敗!」=清水 |
2 宝探しにて─合理的ではない作戦=清水 |
3 子どももスタッフも、いっしょにそだつ!=平川 |
4 夜の探検にて1─『「すトロングかブと」からのちょう戦ジょう!』=須貝 |
5 夜の探検にて2─「俺を番人だと思って」=北崎 |
6 寝る前…恒例! マクラ相撲大会!=須貝 |
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■コラム■子どもの感情を大人が意識化・言語化してほしい=千葉 |
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2章 あそびこむ! 「わく・どき・ぐぅ」の2日目とその後 |
1 2日目の朝─「どっちに行こうか? 朝の探検!」=清水 |
2 あそびをつくる─いっしょにあそぶということ=平川 |
3 お話作り─ほんとはできないことを、やってみることができる=金子 |
4「わく・どき・ぐぅ」の隙間─「してもいいの?」と「じゃあ、やってみよう!」=北崎 |
5「わく・どき・ぐぅ」子どもの成長=佐藤 |
6「わく・どき・ぐぅ」のその後─子どもたちの後日談=佐藤・清水・北崎 |
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3章 未来の「いのち」を育むあそびの世界 |
1「わく・どき・ぐぅ」の中にあったもの─いのちを取り戻す時間=北島 |
2 未来につながる「いのち」と向き合うということ=北島 |
3 いのちが躍動する「場」を!=北島 |
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おわりに 自分の居る場から、発信を!=千葉 |
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NPO 法人あそび環境Museum アフタフ・バーバン |
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1997 年あそび・劇・表現活動センターアフタフ・バーバンを設立。
2005 年NPO 法人あそび環境Museum アフタフ・バーバンとなる。
広く子どもから大人に対して、あそび・表現活動を通じて、共に遊びあい、関わり合う中で、一人ひとりが自分らしく表現することを目指し、豊かなあそび環境及び豊かな地域社会を作り出すことを目的にしています。
【連絡先】
〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-6-6 芙蓉ハイツ105 号 |
http://www.afutafu-barban.org |
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