| 上を向いて歩こう2013 |
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ハルトの好きな由希は、突然3年の2学期、9月に家庭の事情で東京に転校してしまうことに……。ハルトは自分の気持ちを伝えるため、ショウタロウとショウタに相談し、ラブレターを書いた。そして、由希にラブレターを渡してもらうために、女子4人に頭を下げて、何とか頼むのだが……。 |
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| ヒロシマの青い空の下で |
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修学旅行で広島を訪れた横浜の中学生、そこで語り部の岡よしえから、68年前の話を聞く。そのころ女学生だった岡は、学徒動員で軍の通信の仕事をしていた。そこで岡が見たものは……仲良しのさちこちゃんの運命は……。 |
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| 花は咲く |
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東日本大震災で大きな被害を受けた福島。昨日までの続きの生活が当たり前に続くと思っていたのが、あの日を境に一変してしまった。主人公の風湖は母を亡くし、周りの人たちもまた、家を、人を、職場を、生活を失った。1年半の後、避難解除が解けても、なお、様々な不安を抱えた生活の中、風湖は進学の問題に直面する。ここを離れた方がいいという祖父母、この土地に執着していなかったはずなのに離れるとなると足が止まる風湖。伝えられなかった思い、澱のように心にたまるジレンマ、何をすればいいのか、何ができるのか。残された家族はそれぞれの思いと向き合うことに精いっぱい。そんな中で、風湖は揺れる自分の心と向かい合っていく……。 |
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| オクリモノ |
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生きることに無意味さを感じていたなつ。ふとしたことから、自分のこれまでを振り返ってみることに。そこで、なつは新しい自分を見つけて、次のステップへ進んでいくことに……。 |
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| ガチャ取り物語 |
| 横浜市立日吉台西中学校演劇部 保木本健太・西原更紗 |
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中3の仲良し5人組のもとに「心」を知らない少女、かぐやが月からやってくる。この世のすべてと同じ価値のあるものを見つけなければ、月が地球に衝突……？ 地球の危機、おじいちゃんへの想い、様々なことがぶつかる末に見つかるものとは？？ |
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| Lost colors〜失われた色たち〜 |
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教室で自分の存在感を消したい明輔は、自分より存在感の薄い、美奈に対抗心を持つ。美奈を教室で目立たせ、自分の存在感をより薄めるために……。しかし、何をやっても自分よりも存在感の薄い美奈。そして、ついに明輔はある行動を起こす……。教室で、自分の存在を消すために……。 |
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| KAZE |
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東京オリンピックを4年後にひかえ、目本の経済が急成長を遂げようとしている昭和35年のお話です。仲良し7人組が缶けりをして遊んでいるときに古い書を発見するところから話が始まります。謎を解くカギは「しょっぺい爺さん」である。風の神を召喚し、白分たちの夢をかなえようとする子どもたちの心模様をコミカルに描いてみました。 |
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〜上演にあたって〜
昭和30年代の雰囲気を出す子どもたちの服装や、「テレビジョン」という言い回しでその時代の雰囲気てを出してみました。舞台は簡単な空き地の設定で芝居が進みます。六守手（ろくす）村、カゴメ模様、召喚の書など難しい言葉が出てきますが、やって行くうちに意味が理解できると思います。水の神、火の神、土の神、天の神、時の神、命の神を召喚するアイテムは工夫してみてください。暗転時は効果音を使うと時間の経過がわかると思います。 |
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モルディ
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北海道の山奥に「ウトカ村」があり、更に奥地にはほとんど人が立ち入ることがない「アダギの森」がある。ウトカ村も過疎化が始まり、別荘やペンションの建設が始まろうとしていた。アダギの森に棲むといわれる「モルディ」の正体をつきとめるために1人の若者が村に潜入するのだった。 |
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〜上演にあたって〜
モルディは言葉が上手に言えない特別支援の生徒用に作りました。トッキー、コッキーの会話はウッドブロックのような木製の音の出るものを叩いて会話をするという設定で行いました。与作は舌を鳴らす方法で会話をするという方法です。上演する場合は自由な発想で演じていただけたらと思います。 |
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