チェーホフ巡礼
ゴドーを待った日々
    安堂信也演劇論集

ISBN

4-89380-296-8
978-4-89380-296-5

安堂信也
安堂信也演劇論集出版委員会

定価

4,800円
初版
2004年4月20日
サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を日本に紹介した、著者の演劇論集。

目次より

はしがき 鳥越文蔵

1 安堂信也の出発点──フランス留学記
2 ベケットをめぐって
1 『ゴドーを待ちながら』との出会い
2 ベケット論
3 作品解題
3 反演劇(アンチ・テアトル)
4 戦後演劇論
1 デュラス
2 実存の演劇
3 上演と演出の傾向──50年代とともに
5 シュルレアリスム論
1 アントナン・アルトー
2 レイモン・ルーセル
3 ロベール・デスノス
6 翻訳劇とその上演
1 モリエール
2 ジロドゥ
3 三島由紀夫との共同作業
4 翻訳と言語
5 演出

なまけもののための芝居
編集後記
安堂信也 年譜
  
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