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大震災という異常な事態に、演劇はどうかかわったか? |
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【もくじ】より |
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はじめに─阪神大震災が突きつけたもの=内田洋一 |
1 演劇人は阪神大震災をどう捉えたか─インタビューと論評 |
極限状況の中でこそ守り、闘う=山崎正和 |
廃墟に立つ人間の力=北村想 |
震災と"父の不在"=内藤裕敬 |
付 内藤裕敬=「ボランティアって何だ?」 |
被災者による震災劇=深津篤史 |
演劇の公共性=衛紀生 |
関西演劇人会議の活動=江本雅朗 |
付 須永克彦=「震災劇団、めげんと幕間け」 |
被災地激励行動の意義─ピッコロシアターの場合=秋浜悟史+久次米健太郎 |
付 久次米健太郎=「励ます劇、震災の子が"主役"」 |
兵庫子ども劇場おやこ劇場協議会と被災地巡回公演=米川綾子 |
フラワーテントとボランティア無料公演=浅岡輝喜 |
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2 演劇と震災─評論 |
リアリティの震災後=内田洋一 |
日常と非日常のはざまの身体感覚=九鬼葉子 |
演劇は現実とどう関わるのか−神戸とサラエボの距離=瀬戸宏 |
演劇評論家がみた阪神大震災 |
市川明/大川達雄/荻野達也/菊川徳之助/宮辻政夫 |
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3 演劇と震災関係資料 |
雑誌新聞資料目録 |
劇団・劇場被災状況 |
演劇震災日誌 |
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編集委員・執筆者紹介 |
あとがき=瀬戸宏 |