げき08
児童・青少年演劇ジャーナル
げき 8

ISBN

978-4-89380-402-0

編集・発行

児童・青少年演劇ジャーナル〈げき〉編集委員会

発売

晩成書房

定価

1,200円
初版
2010年5月1日
[講演記録]「子どもと舞台芸術ー出会いのフォーラム2009」基調講演
子どもたちの想像力を育むアート教育の思想と実践=佐藤学
[連続座談会]
「演劇教科書」第7回 編集会議録
[参加者]太宰久夫岡信行ふじたあさや(司会)
[連載] 誌上ワークショップ7──表現教育の現場から
「多文化交流」と「子どもの智恵」と
──日英韓による共同制作『ヨーグルトをさがせ!』の記録から=西田豊子
[インタビュー] 自分史としての児童・青少年演劇8
池田久仁雄氏に聞く(聞き手・構成)小川信夫
[レポート]
批評対話─さらなる高みを目指して=太田昭
[劇団訪問]
京都/すわらじ劇園=松本則子
北海道/劇団風の子北海道=森田勝也
[初日拝見]
人形劇団ポポロ『14ひきのはる・なつ・あき・ふゆ』=関明
[ONステージ 児童・青少年演劇評]
人形ならではの幻想性 人形劇団プーク『牡丹灯篭』=田之倉稔
〈考える楽しみ〉体験活動 劇団芸優座『グリムのハンスと大悪魔』=岩崎明
温かい心が見えてくる空間 劇団風の子東京『陽気なハンス』=蒔田敏雄
バーナムの森は動いた 人形劇団ひとみ座『マクベス』=小川信夫
民話劇の魅力を創出した脚色の力 劇団たんぽぽ『赤ガラス大明神』=山崎和男
実験精神を楽しむ舞台 東海地区の舞台から=安住恭子
人間と人形が演じる劇 劇団京芸・人形劇団京芸『ウィッシュリスト』=土居安子
人形芝居のたくらみ 人形劇団クラルテ『狐ライネケの裁判』=神澤和明
海外からの舞台の強い印象 劇団サダリ(韓国)/ドナウ児童青少年演劇日本公演2009in東京=内木文英
困難に立ち向かう「自己実現」のドラマ 2009年児童青少年演劇回顧=七字英輔
[追悼]
松本久さんを偲んで──子ども劇場運動に捧げた人生=林陽一
井上満寿夫さんがいたから=ふじたあさや
竹内敏晴さんを偲ぶ──最後の舞台『からだ2009オープンレッスン 八月の祝祭』より=西垣耕造
[感想] げきの広場 読者からのおたより
=野口祐之高垣信子安原晶子
[エッセイ]カーテンコール
小学校の英語活動におけるドラマの試み=吉田真理子
子どもミュージカル劇団で10年=知念正文
コミュニケーション能力を高める劇活動=大越保
[受賞]
2008年度 日本児童演劇協会賞に田端幸子さん
全児演賞 決まる=[受賞のことば]上保正道
O夫人児童青少年演劇賞 細沼淑子さん(第18回)・松本則子さん(第19回)
[脚本] 劇団前進座 上演台本
くず〜い 屑屋でござい 古典落語「井戸の茶碗」より
台本=鈴木幹二
[BOOKS]
曽根喜一著『先駆者の道 現代人形劇の開拓者・川尻泰司=小川信夫
児演協編・発行『証言・児童演劇 子どもと走ったおとなたちの歴史=岩崎明
小川信夫著『道徳朗読劇の指導』=武田晋一
[資料]
全国四七三万人の子どもたちが鑑賞
新型インフルの猛威に揺れた2009年
──2008年度 児演協・都道府県別調査
児童・青少年演劇 劇団MAP
  
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